赤ちゃんが生まれてからも仕事が忙しくて
面倒を見れていない
どうやって接したらいいのか自分の役割が
わからないという方が多くいます
そんな悩みを解決する父親の5つの役割と
その効果についてまとめてみました
お母さんの負担を軽くしてあげる
赤ちゃんが生まれてからお母さんはおっぱいを上げたり
ご飯を食べさせたり寝かしつけたりお風呂に入れたりと
休んでいる時間がありません
また外に出かける機会も少ないことからストレスを
ため込んでしまい育児うつの状態になってしまうこともあります
時には旦那さんにそのイライラが向けられることもあるでしょう
そういったことにならないように赤ちゃんの面倒をみる
時間をつくってお母さんを休ませてあげるのが
父親の役割といえます
それだけではなく父親が子育てに積極的に
参加することによって
・子供がよく笑うようになる
・初対面の人とも会話できるようになる
・将来的にも父親との親子関係が良好
・悩みを相談してくれる
といった将来的なメリットもあります
お母さんが疲れているときは仕事の後であろうとも
積極的に笑顔で接してあげるようにしましょう
子供にきちんとしつけをする
子供は大体3歳くらいまでは脳が発達途中なので
記憶が残りにくく記憶を呼び出すことができません
ですが3歳を過ぎたあたりから起こった出来事について
記憶することが出来るようになり4~5歳くらいで
自意識が芽生えるようになります
何かあったときに良いことか悪いことかが
わからないので駄目なことをしたらきちんと
叱ってあげて良いことをしたら沢山ほめてあげる
というようにしつけを行うのも父親の役割といえます
子供はほめられることによって自分に自信を持つようになり
さらに頑張ろうという意欲を持つようになります
これからの子供の成長に関わってくるので
きちんとしつけをし良いことをしたら
褒めてあげるようにしましょう
遊びに連れて行ってあげる
しつけを含め父親は厳しいことをいうことになります
そのままでは子供は萎縮して父親と一緒にいたくない
となってしまいますのでお仕事がお休みの日は
一緒に遊びに出掛けるというのを心がけましょう
家族みんなで出かけることで日々の子育ての
ストレスの解消にもなりますし気分転換にもなります
また父親と二人で遊びに行くことでお母さんの
時間もつくることができるようになるので
夫婦の仲が良くなることにもつながります
子供も父親と遊びに行くことで一緒に
いて楽しい、と思うようになり
将来的にも家族関係が円満になることにつながります
休みの日は自分の時間を確保したいという
気持ちもあるかもしれませんが
家族サービスの時間をつくることも父親の役割といえます
いろいろなことを体験させてあげる
子供の頃とくに小さい頃に受けた教育や体験が
子供の将来につながる、ということがあります
子供がなにに興味を持つのかはいろいろ
やってみなければわかりません
小さいころからいろいろと体験させて
子供の可能性を広げてあげましょう
また5歳までの教育がその後の収入において
大きく関係しているといわれています
どういうことかというと小さいころから
質の高い教育で成長した子供は成人したあとの年収が高くなる
ということです
質の高い教育ってなんだよ、
って思うかもしれませんが答えは簡単です
父親と過ごす時間です
子供が成長期に父親と多くの時間を過ごした子供の方が
IQが高くるという実験結果が出ているそうです
小さいころは泣いて大変だからお母さんに任せる
といった感じにならず積極的に子供との時間を
つくるように心がけましょう
それが今後の子供の将来の為になります
何かあったときに頼りになる存在になる
なにかあったら頼りになる存在でいましょう
これは子供だけでなくお母さんにも当てはまります
お母さんは日々子育てで様々な不満があります
あれをやってほしい、これをやってほしい
とお願いをされることもあるでしょう
自分も仕事をしているんだからと思わずに
助けてあげることを心がけましょう
子供が寝てからお母さんの愚痴を聞くこともあるかもしれません
毎日一緒にいてストレスがたまるわけですから
ガス抜きをすることも必要です
耳を傾けて話を聞いてあげたり頼みごとを
こなすのも父親の大事な役割となります
まとめ
以上が父親の5つの役割とその効果になります
さまざまなことを書きましたが難しく考える必要はなく
子供との時間を沢山つくってあげるというのを
心がけることで良い効果が得られるというのが
わかったと思います
父親は家庭の大黒柱で仕事の時間の方が長いというのが
多くのサラリーマンの宿命だと思いますが
その中でも日々子供との時間を大切にする
というのを心がけることによって自然とそういった
時間が増えてくると思います